佐藤 友哉(さとう ゆうや、1980年 - )は日本の作家。北海道千歳市出身。推理小説|ミステリーやライトノベルに属する作品を主に著している。通称ユヤタン。北海道千歳北陽高等学校卒業後、フリーターを経て2001年『フリッカー式』で第21回メフィスト賞を受賞。2002年に上京する。第3作『水没ピアノ』まで重版されておらず、担当編集者に「重版童貞」と呼ばれるものの『クリスマス・テロル』で重版となる。なお『クリスマステロル』執筆の段階で鏡家サーガの売り上げが芳しくなかったため続編を出せないと宣告されていた。最近では『ファウスト (文芸誌)|ファウスト』や『群像』、『新潮』等の文芸雑誌に作品を発表している。2006年、『子供たち怒る怒る怒る』が第27回野間文芸新人賞候補になる。2007年、同じく小説家である島本理生と結婚したことが発表された。5月、『1000の小説とバックベアード』が第20回三島由紀夫賞を受賞した。
作品リスト
[ 鏡家サーガ ]
佐藤はサリンジャーに強い影響を受けており、「鏡家」は、サリンジャーの「グラース・サーガ」からとられている。装丁・挿絵を描いているのは笹井一個。『フリッカー式』『エナメル――』は増刷分より笹井のイラストがつけられた。
チェリーフィッシュにうってつけの日(『群像』2004年8月号)
小川のほとりで(『群像』2004年8月号)
わたしのひょろひょろお兄ちゃん(『ファウスト』vol.5)
対ロボット戦争の前夜(『ファウスト』vol.5)
ナオミに捧ぐ 愛も汚辱のうちに(『ファウスト』vol.5)
憂い男(『ファウスト』vol.6 SIDE-A)
愛らしき目元 口は緑(『ファウスト』vol.6 SIDE-A)
レディ(『ファウスト』vol.6 SIDE-A)
[ その他単行本 ]
大洪水の小さな家(『新潮』2004年5月号)
死体と、(『新潮』2004年6月号)
慾望(『新潮』2004年1月号)
子供たち怒る怒る怒る(『新潮』2005年1月号)
生まれてきてくれてありがとう!(書下ろし)
リカちゃん人間(書下ろし)
灰色のダイエットコカコーラ(同人誌『タンデムローターの方法論』)
赤色のモスコミュール(『ファウスト』vol.1)
黒色のポカリスエット(『ファウスト』vol.2)
虹色のダイエットコカコーラレモン(『ファウスト』vol.3(短縮版)に加筆修正)
第一話『世界』の終わり(『新現実』vol.1)
第二話『世界の終わり』(『新現実』vol.2)
第三話『世界の終わり』の終わり(『新現実』vol.3)
[ その他未単行本化作品 ]
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